生産工場から販売店までの車の流れ
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自動車生産工場
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輸送
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自動車納整工場納車前点検
アクセサリー部品装着(電装品・オプション取付)
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輸送
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自動車販売店
1.「電装品・オプション取付け」事業
大手自動車メーカーで受注生産された新車に、ETC、カーナビ、ドライブレコーダーやバックモニターなどの
多種多様な電子機器(ディーラーオプション)の取り付けを行います。
電子機器の取り付け以外にも、コーティングなどの仕上げまで様々なディーラーオプションの対応も行っております。

取付け後の状態
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カーナビ -
ETCカード -
ドライブレコーダー -
バックモニター
2.「コーティング」事業
新車の仕上げ作業として、洗車の終わった車にコーティングの液剤を塗り込んで仕上げを行います。

コーティング後の状態
3.「塗装」事業
板金塗装とは、自動車が傷ついたり、へこんだりしたときの修理作業のことをいい、
「板金」と「塗装」の2つの工程に分かれています。

塗装とは
板金による修復作業や部品交換後、車を元通りの色に復元するために塗料原色を調合し、
スプレーガンで車体や部品に塗料を吹きつけ、仕上げます。
美観に大きな影響があるため、経験に基づく高度な技術と感性が要求される作業です。
4.「特殊架装」事業
パワーゲート、クレーン車、内装式リフトなど働くクルマをカスタマイズ。
特殊車両の整備・板金・架装・塗装もお任せください。装飾架装は、お客様企業が自動車販売会社から購入したベース車両に、
各種装置の架装を行ったり、新規塗装を施した上で完成車両として納入いたします。

特装車とは
特装車とは、特定の目的のために特殊な機械・装置を取り付け、これを自動車の動力で駆動する自動車のことです。
代表的なものに、救急車、郵便車、テレビ中継車、タンクローリー、ダンプカー、ミキサー車、
レッカー車、消防自動車、バキュームカー、ごみ収集車などがあります。
架装車とは
元々「架装」は「加装」と書いていたという説もあります。つまり架装車とは「装備を加えた車」という意味になります。
一般的に言う「改造」と同じ意味ととらえていただいても差し支えないと思います。
業界内では「一次架装」と「二次架装」と2つの言葉があり、「一次架装」は車体の形状そのものをかえること、「二次架装」は車体に補足工事によって何かを付加することです。
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荷物の積み降ろし用に
パワーゲートが取り付けられた車 -
車椅子の介護用に
内装リフトが取り付けられた車